意外に知っているつもりでわかっていない虫刺されのこと

こんにちは。
ヘアデザインマートスタイリストの佐藤です。
週初めの風、雨は凄かったですね。
今年の梅雨は雨が多いですね
熱中症対策しっかりとしましょう。

今回はこれから外に出る機会が増えてくるとは思いますが、
虫対策について少し書いていきます。

写真などで虫など出てくるので駄目な方は目次で避けてください

皆さんは、キャンプ、BBQ、花火大会などなど
アウトドアシーンで虫対策はどうしてますか?
蚊、ブヨ、蜂、毛虫、ムカデ、刺されたことがある人も
いるとは思いますが刺されると大変です。

自分も結構いろんな虫やら色々と刺された経験があります(笑)

目次

露出の多い時期、いろんな虫がたくさん!!

夏は嫌でも虫と格闘する機会が増えると思います。
虫に刺されるとせっかく楽しんでいたのにテンション下がるし
台無しになりますよね?
事前に知って対策をとることと、処置の仕方をしっておくことが大事です。

こんな虫たち

夏のキャンプ場などに、どんな虫がいるか?
刺されたときの症状なども少しずつ違うので知っておきたい。

  • 個人的には凄く嫌な痛痒い「ブヨ」


    3~5㎜ほどの大きさの「ブヨ」。
    皮膚を噛み切って吸血するため、腫れや痒みが数週間続くことも・・・
    早朝や夕方に活動することが多い。



  • こいつだけには特に注意「スズメバチ」


    大半の蜂は襲ってこないですが、スズメバチは攻撃してきます。
    日本には3属17種類のスズメバチが存在しています

    特に巣があるところには近づかないように。


  • 見た目の気持ち悪さ「ムカデ」


    それほど危険性はないのですが、踏んだり、頭や服に
    入ってしまった時に反撃されることがある。
    大きなムカデに噛まれると、激痛、腫れが出る


  • 地味に痒みがヒドイ毛虫「チャドクガの幼虫」


    安全な毛虫もいるみたいですが、チャドクガの幼虫には気をつけましょう。
    幼虫の体の目に見えないほど細かい毛に毒があります。自分も経験してますが
    風にのって洗濯物の衣類に付着して皮膚につき炎症が起きたことがあります

    大人でも痒すぎて寝れなくなることも・・・。


  • 誰でも一度は刺されている「蚊」


    日常生活で見られる「イエ蚊」と違い、自然の多いところでみかける
    「ヤブ蚊」に刺されると強いかゆみに襲われます。
    二酸化炭素、汗の匂いに反応してよって来る。
    かゆいだけならまだしも
    伝染病を運ぶこともあるので注意が必要

事前の対策が大切

当たり前ですが、事前に対処法や、やれることが大事
刺されたり、噛まれないようにするためには?

  • 黒い服は✗

    蜂やブヨは、黒い服を狙って攻撃してくる。
    更に黒は熱を吸収する。来ていると体温が上がり蚊を呼び寄せる。
    (ブヨは赤や青にも反応してしまうので、熱を吸収しにくい
    白系の服はおススメ。)


  • 足を出さない

    蚊は足のニオイを好む話、足は距離かあるので足に止まっていても気づかない。
    薄い布の上からでも噛んでくる


  • タフスクリーンタープ

    メッシュタイプが熱も湿気もこもらないので理想的
    中に虫入れないように工夫する。

  • 靴を履く前にかならず確認

    靴の中に虫がいた。中にスズメバチがいて刺された。
    意外に聞く話です。必ず履く前に逆さにする習慣。

  • 木の真下に行かない、草むらに入らない

    毛虫に遭遇しないように帽子を被る
    足元はマダニなどいるので肌の露出はさけるように。

  • ハッカ油で「ブヨ除け」を作る

    虫除けスプレーがブヨには全く効かないので効果的なのは
    ハッカ油です。

    ハッカ油とエタノールを混ぜて何かスプレーボトルに入れれば
    自家製ブヨ除けスプレーの完成。

  • ランタンは少し離して置く

    虫は光に集まるのでランタンは少し離れた場所にセット
    しかも光に集まった虫を食べにムカデも来るみたいなので
    間接照明ぐらいな気持ちで!

  • プロ用蚊取り線香「森林香」が凄いらしい

    園芸や農作業、森林での作業に使われている「森林香」
    知ってますか?
    自分は知らなくて普通の蚊取り線香を使ったり、ろうそくタイプを
    使ったりしてました。
    違いは太さが太かったり、厚みが厚かったり煙の量もしっかりとあるみたいです。

それでも刺されたら・・・

気をつけてても刺されるときは刺されます。
その後、すぐの適正な処置でその後のかゆみや治り方が変わってくると思うので
この機会に知っておいてもいいと思います。

  • リムーバーを使う

    刺されたらすぐに、リムーバーで毒を吸い出す。
    ブヨみたいに、皮膚を噛み切ってくる虫に刺された場合には
    傷口から毒が吸い出せるので効果的

    ただあまり強く吸い出すと皮膚が逆にダメージが出るので注意を
    リムーバーがない場合は爪で挟んで代用しましょう。

  • 水で洗い流し、冷やす

    毒を出したら、できれば流水で患部を清潔にする。
    氷で冷やすのも、かゆみを抑えてくれる効果がある

  • むやみに消毒しない

    刺された虫の種類にもよりますが、消毒によってはバイキンに対抗
    してくれる良い菌まで殺してしまう可能性がある。
    毒を出して水で流したら、馬油やワセリンをつけて様子を見る。
    低刺激なので、お子様にも安心して使えます


  • 「ムヒアルファEX」を塗る

    蚊はもちろんダニやムカデ、毛虫からクラゲまで対応してくれる
    スグレモノの外用薬

    確か値段はそこそこしますが、刺されてできるだけ掻かないようにして
    早めに塗ると効果的です。

  • 蜂は病院に行く
    蜂はアナフィラキシーショックが出たりするので、刺されてから15分くらい
    までに気分が悪くなったり、目眩、嘔吐の症状がが出たり呼吸が荒くなったら
    すぐに病院に行ってください。

今回、自分は比較的虫に刺されることが多く、調べて初めて知ったこともあって
勉強になりました。

是非今年の夏、参考にしていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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