こんにちは。
ヘアデザインマートの佐藤です。
毎日暑くて暑くて夏らしくて良いのですが、流石に暑すぎです。
今回は今年の夏、意外に沢山のお客様がメニューでされている
「デジパー」について少し書いていきます。
目次
デジパーって何?


最近のデジタルパーマ(デジパー)はメーカー、サロンによってだいぶ違いがあるので
説明しづらいのですが、熱(60度~80度くらい)を当ててかけるパーマで形状記憶パーマ
とも呼ばれるくらいパーマの持ちが良いパーマ


毛先ワンカールやSカール
パーマがかかりにくい、とれやすい、くせ毛
髪のダメージの差が激しい人にはオススメです。
普通のパーマと何が違うの?
基本、コテで巻いたような質感だったり、パーマよりもカール部分の広がりが少ない。
髪のダメージがあっても薬を塗り分けられるのでデジパーは
パーマだと厳しい状態でもかけれる。


デジパーのデメリットは?
- 施術時間が長い
基本、矯正パーマと同じ工程を踏むので時間がどうしてもかかります。
(目安は2時間30分~3時間) - スタイルチェンジがしにくい
パーマの持ちがいいため、スタイルチェンジしにくい - 細めのパーマがかけられない
太いサイズのロッドがないので細くできない - 根元からかけられない
熱をかけてパーマをだすので、火傷してしまうので
パーマ
料金、薬、かけ方、パーマの持ち、質感が違う。
濡れていると綺麗にカールが出て乾くとゴワつく
基本スタイリング剤をつけないとだめ
パーマのメリット・デメリット
メリット
- 時間が早い
工程が少ないので時間が短く済む - パーマが自然と取れる
徐々にパーマがとれていくのでスタイルチェンジをマメにする方はおすすめです
デメリット
- ウェーブギャップが大きい
濡れているときと乾いてるときでカールの出方がちがうのでスタイリングが難しい - パーマの持ちが悪い
ダメージ、ホームケア、乾かし方などでだいぶ変わります - 毛先と中間で髪のダメージの差が大きいとうまくかけづらい
デジパーは塗り分けられるのですが普通のパーマだと塗り分けられない分
うまくかかりずらい
この今の時期は暑いし汗、湿度などで水分を吸収してしまうので
デジパーで水分が入りにくくしたほうがボリュームが無駄に
出たりしなくなるのでオススメです。
詳しくは気軽にスタッフに聞いてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。