こんにちわ〜マートのまりです。とっくに過ぎましたがクリスマスは息子が体調を崩していたので、パーティーらしいことはしませんでした^^;
おうち時間で挑戦した料理があります。それを紹介したいと思います。
おうち時間で挑戦してみよう!
何を挑戦したかと言いますと、【ローストビーフ】【牛のたたき】です。
ローストビーフを検索していて、【ローストビーフ】も【牛のたたき】って一緒じゃないのかな?って思いました。同じ方いますか?笑
『牛のたたき』はお肉の中まで加熱ぜず、表面だけ焼く。中は生の状態。お刺身のたたきは中が生ですよね!あれと同じ。色はルビーのような赤い色。
『ローストビーフ』は中までしっかり加熱する。基本はオーブンで蒸し焼きにする。色は白っぽいピンク色
違いがあったんですね~。家庭料理なので本格的には作れません。美味しければ結果オーライです(笑)インスタには『ローストビーフ』って投稿したけど実際には『牛のたたき』かもしれません。
お肉も部位によっても仕上がりが変わります。私がスーパーで購入したのは『ランプ』という部分を使いました。また違う部位で作ってみようと思います。
- うちもも(ローストビーフに最も使われる部位。)
- リブロース(脂身が入った背中の部位。)
- サーロイン(牛肉の王様と呼ばれる部位。)
- ヒレ(牛肉の中で最も高価な部位。)
- ランプ(もも肉の中では高価な部位。)
私が作った実際のやり方
2回作ったのですがうまくできたほうを書きますね。
お肉を常温にもどす
買ってきたばかりですぐ調理するのであれば、冷蔵庫には入れずそのまま放置。冷蔵庫に入れた場合は調理する時間を逆算して出しておく。
冷えたままだと焼いた時に中まで火が通りにくいので常温に戻しておくのがポイントです!
この放置している間に下処理すると時短になると思います。塩コショウだけで十分です。専用のものも売っています。ハーブソルトや焼き肉のタレなどお好みの調味料をお肉全体に馴染ませてください。つく置きすると味がしみます。
表面を焼く
フライパンに油を引いて温める。オリーブオイルでもサラダ油でもお気に入りのもので。強火で裏表、側面全部焼きます。ブロックの大きさにもよりますが約1分ずつ焦げ目をつけます。
ここではしっかり火を通すのではなく、表面を焼くだけです。焼き肉のタレとかだとめっちゃ油ではねます(笑)やる際はきをつけてくださいね!
ここですぐフライパンは洗わないでくださいね!肉汁たっぷりある油でタレが作れますので残しといてください。
湯煎する
お肉が入るぐらいの鍋を用意して、たっぷりのお水で沸かします。焼いたお肉はアルミホイルにしっかり空気を抜いて包みます。私は2重にしました。そしてジップロックに空気を抜いて入れます。
お水が入らいないようにしっかり空気を抜いてくださいね。私は沸騰したら火を止め、お肉が入っているジップロックを入れる。しっかりお湯に浸かるようにお皿等で浮かないようにします。冷めるまでそのまま放置です。
私は沸騰したら火を止めましたが1~2分グツグツしてから止めるとよりしっかり中まで火が通ります。
タレを作る
お肉を焼いたフライパンには肉汁たっぷり含まれているので、これで作ったら本当に美味しいタレができます!専用のタレがあったりするので必要ない人は洗ってください。付け合せの野菜など炒めるのもありです!
タレも人それぞれですが私はめんどくさがりなので、おろしの焼き肉のタレを使いました。ここににんにくと生姜を入れて煮込みます。濃いと思ったらお水を足すと薄まって美味しいタレができます!
盛り付ける
盛り付けはセンスでますね~。
ローストビーフって薄いですよね。薄く切るのが難しい…。もちろん厚切りが好みの方は厚切りでも良いと思います。めっちゃ切れる包丁なら綺麗に切れるかも。断面ってきれいな方が美味しそうにみえませんか?冷蔵庫で少し冷やしてからの方が切りやすいと思います。後はタレかけちゃえはオッケ~(笑)
※切るまではどれぐらい火が通っているかは分かりづらいです。牛肉なので多少生でも食べれるので、『生かな?』と思っても早めに食べれば大丈夫です。もし切って不安な方はもう少し湯煎するなり、少しレンジで温めるなりしてください。私は硬い牛肉は嫌いなので、生に近くても食べちゃいました^^;
まとめ
これだけなら簡単じゃないですか?湯煎せずオーブンで作るともっと香ばしい感じにできると思います。こだわりがあればあるほど凝った料理になります。なんせめんどくさがりなので、ズボラさん向けのやり方ですね!今度オーブンでもやろうかな。やってみて意外と簡単にできたのでびっくりしました。
牛肉なので体にもいいですし、誕生日やクリスマス、お正月などなにかのイベントのときにぜひ挑戦したい方は作ってみてください!