こんにちは、ヘアデザインマートのまりです。
今回はセルフカラーについてお話しようかなと思います。ご新規のお客様も既存のお客様もセルフカラーをしている方がいます。セルフカラーが悪いわけではありません。なぜ美容師が『セルフカラーしないでください。』と言うのか説明したいと思います。
セルフカラーのメリット
セルフカラーのメリットを上げて見ましょう。
- 自分のやりたいタイミングで染めることができる。
- 薬局やドラックストア、ディスカウントストア等で手軽に買える。
- 美容室で染めるより低価格。
- 生え際や見えるとこだけすぐ染めれる。
- 忙しくて美容室に行けないからセルフカラー。
今ではドラックストア等で手軽に購入できます。昔に比べて種類も豊富ですし、クリームタイプと泡タイプがあります。ご家族の方にお願いして染めている方もいますね。泡タイプは後ろも染めれて簡単になっています。
セルフカラーのデメリット
セルフカラーは気軽にできるとうことはいいですよね、でもその中で美容師がなぜしないでくださいというのか。
- ダメージが大きい(特に顔周りや表面)。
- 毛が細くなりやすい。
- 色が濃く入っている(明るくできない）。
- 染まりムラがある。
- パサつきやごわつきの原因になる。
- 洋服やお風呂場が汚れる。
一番はダメージがかなりあるということ。もちろん髪質によっては全く変化がないかたもいます。担当している方でどうしても用事があり、来店する間にセルフカラーをしました。１回でもセルフカラーをした場合、明らかに変わったのがわかります。年齢とともに毛が細くなったり、ごわつきやすくなります。髪質をよくしたいのであればぜひ美容室で染めるのをおすすめします。
パーマやブリーチは？
パーマかけている方、ハイライトを入れた方、縮毛矯正をかけている方は特にセルフカラーはおすすめできないです。どうしてもハイダメージになるため、なるべく弱めなお薬を使います。なのでかからなかったり、逆にチリついてしまう可能性があります。前処理などはしますが限界もあります。なのでしっかりカウセリングをしてから決めていきます。相談してください。
まとめ
お客様の要望に最大限応えられるように日々頑張っていきたいと思います。ぜひ周りの方で髪の毛に悩んでいる方がいましたらご紹介していただけると嬉しいです！
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