パーマの仕組み知ってますか?

こんにちは、ヘアデザインマートのしょうごです!
先日のワールドカップ日本対ドイツはすごかったですね!!
このまま勢いにのって決勝トーナメントに進んで欲しいです!

前回はヘアカラーの仕組みについて書いたので今回は男女問わず多くの方が一度は経験あろうパーマの仕組みについて説明します!

目次

パーマってどういう仕組?

パーマをかけたことがある方は感じたことがあると思いますが、ロットでぐるぐる髪を巻いた後に液体をつけられると思うのですが、あれは一体なんだろうと感じたことはありませんか?

専門的な言葉では伝わりづらいと思うので僕の言葉で順を追って簡単に説明します!

1:ロットで髪の毛を巻き形を決める
  この段階でパーマの細かさ、仕上がりのデザインなどが決まってきます。
2:1液で髪の結合を解く(還元)
  髪の毛はタンパク質でできており、それらはいくつかの結合によってつながっています。
  点(タンパク質)と線(結合)で考えるとわかりやすいかもしれません。くせ毛ではない方はパーマをかける前は点と点がまっすぐ繋がれています、これはロットで巻きぐるぐるの状態にします。そこでパーマ剤の1液をつけて線を分解します。ここで何%分解するかによってカールの強さや髪へのダメージをコントロールします。
3:再度結合し形を定着させる。
  ロットを巻いた状態で分解した線をパーマ剤の2液をつけて再度結合します。そうするとぐるぐるの点どうしを結合するので線も当然曲線になります。こうしてタンパク質同士が再度結合し巻いた形が定着していきます。

どうしてパーマはおちてくるの?

上記ではパーマがかかるまでの仕組みを説明させていただきました。
ですが、かけてから3~6ヶ月でとれてくる方が多いと思いますのでそちらも説明します!

パーマが落ちてきてしまう原因は主に2つあります!

1:髪の毛が元の形に戻ろうとする
  パーマをかけても髪の毛には自然と真っ直ぐになる力があるので、それが働きゆっくりとパーマは取れていきます。
2:シャンプーなどで結合が解ける
  シャンプーをすると髪が濡れますよね?濡れている状態は髪のキューティクルが開いてしまうので中のタンパク質が傷つきやすい状態になっています。その状態で毎日強い力でシャンプーしていると取れやすい原因にもなります。

そういってもシャンプーしないわけにも行かないですよね、笑
完璧にとれなくするわけでは無いですが、より長持ちする方法はあります!
パーマをかけてから髪にしっかりと定着するまでの時間は36~72時間と言われています。最大約72時間経過するまではパーマがとれやすいとも言えるのでこの間はシャンプーをいつもより少し弱くしてあげたり、お風呂が終わったらすぐに髪を乾かしキューティクルを閉じて上げるとより長くパーマを楽しめます!
今まで知らなかった!という方は是非試してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後も色々な情報をお届けできればと思うのでそちらも読んでいただければと思います!

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