【髪の毛のダメージが気になる方必見】誰でも自宅で簡単に出来るダメージケアについて【髪の毛の構造とダメージの原因についても解説】

「いつも毛先が引っかかってストレス」「これ以上髪の毛を傷めたくない」
「家で少しでも髪の毛をケアしたいけど、何をすればいいかわからない」など
大半の方は髪の毛のダメージが気になりますよね?

お客様

毛先のダメージが毎回気になるけど
髪の長さは変えたくない。。。

そういった悩みを解決するために、自宅で誰でも簡単にできる
ダメージケアを紹介します!

こんな悩みをお持ちの方におすすめの記事になってます!

・毛先が引っかかる
・毎日アイロンしていてダメージが気になる
・ヘアカラー、パーマをしていて、ダメージが気になる方

この記事は、上記のような悩みの改善に期待ができる記事になっています。

髪質は人それぞれ様々ですが、何をしたら正解なのかわからないですよね。
なのでこれをやってれば間違いないというのを説明していきたいと思いますので
正しい方法を知りたい方は是非最後まで見ていってください!

目次

【まずは知ってほしい髪の毛の構造】どこがダメージの原因なのか

りょう

ダメージを受けてるのはわかるけど
髪の構造を知っているほうがどこが傷んでるか
知っていたほうがいいですよね?

まずは髪の毛の構造がどのようになっているか実際にはわからない方が多いと思いますので
大まかに説明していきたいと思います。

毛髪は大きく3つの部分で構成されています。

中心には「毛髄質 (メデュラ)」があり、その外側には水分を含む「毛皮質 (コルテックス)」、
さらに表面を「毛小皮 (キューティクル)」が覆って、内部を守っています。

キューティクルはみなさん聞き覚えのある言葉だと思います。

髪の毛の構造をわかりやすく例えると・・・

海苔巻きをイメージしてみてください。
一番中心の毛髄質が具材。その外側を覆っている毛皮質のがご飯。
そして表面のキューティクルが海苔です。

りょう

アシスタント時代にそう教わってから
わかりやすかったのでお客様にもこの例えで
伝えています!

髪の毛の引っ掛かりや、枝毛というのは
このキューティクルが傷んでいるのが原因になっています。

ダメージの原因

ではなぜキューティクルが傷むのか?
ダメージの原因をちゃんと理解しておくといいです。

おおよその検討はつくと思いますが、、、

・パーマやカラー剤によるダメージ
・紫外線によるダメージ
・熱が原因のダメージ
・摩擦によるダメージ
・シャンプーによるダメージ


髪はダメージを受けると、キューティクルがはがれたり、
内部のタンパク質が流出します。また、熱による変性を起こし、
毛髪内部の水分調節ができなくなります。

りょう

水分調節ができなくなると髪の毛は乾燥し、パサパサしたり、引っかかったり、枝毛、切れ毛の原因にもなります。
水分を保持するには、表面のキューティクル、内部のタンパク質などが健康な状態でないといけないのです。

ダメージの原因とその理由

原因がわかったら、それの今後のケアについて
普段から出来るケアを知ることも大切です

原因理由
パーマやカラー剤によるダメージ    毎月カラーしていたり蓄積している状態でパーマをかけると
かなりダメージの原因に。
紫外線によるダメージ皆さん意外と普段から気にしてないのが紫外線。
これが割とダメージあります。
熱が原因のダメージ毎日のドライヤーは仕方ないですが
過度のアイロンやコテで熱の与えすぎが原因に。
摩擦によるダメージ寝ている間だったり、特に冬場はマフラーなどでも
摩擦の原因になったりもします。
シャンプーによるダメージシャンプーは選ぶものによっては自分の髪の毛に合わずに
ダメージを受けてしまうことがあります。

ダメージケアについて

パーマ剤やカラー剤

・パーマ剤やカラー剤によるダメージですが、パーマやカラーは多くの方がされていると思いますが
これはなかなかやめることはできないと思います。
なので、なるべく頻度を減らしたり、根元だけにしたりと
現状よりもひどくならないように、少しでもケアしてあげることが大事です。

りょう

一番良くないのは市販のカラー剤で染めること。
美容室で染めるより余計にダメージを受けます。

日常生活からの敵

・紫外線によるダメージですが、髪の毛につけているヘアオイルやトリートメントなどのスタイリング剤が、
紫外線によって酸化してしまうこともあるんです。酸化したスタイリング剤が髪の毛についたままになって、
酸化物がたまりすぎてしまうと髪の毛がざらざらして、傷んだような手触りになってしまいます。

スタイリング剤をつけたあとに髪の毛用のUVスプレーがありますので
それをつけて髪の毛を紫外線から守ってあげるといいです。

お客様

M.artにはいい香りがする
髪の毛に使える全身のUVスプレー売ってますよね!

毎日の積み重なり

・熱が原因のダメージは、ドライヤーは普通に乾かしているだけでは、それほど髪の毛にダメージは与えません。
しかしドライヤーの熱を過剰に与えてしまったりすると、傷みの原因になる可能性はあります。
ヘアアイロンの場合は、高熱を直接髪の毛にあてるので傷みに直結しやすいです。ドライヤーと一緒で、同じ箇所に何度も繰り返し熱を加えると髪の毛がドンドン傷んでしまうので、高温に設定したヘアアイロンでサッとまとめてください。

お客様

最近は傷まないアイロンが出てきて
すればするほど良くなるのもあると聞きました!

少しの気遣いが大事

・摩擦によるダメージは、髪を洗ってるときになるべく摩擦が起きないように、髪を洗う前にしっかりコーミングをしてあげて    ください
矛盾してしまうかもしれませんが、濡れてる状態で髪が絡んで摩擦が起きるよりはいいです。
髪の毛が綺麗に整うだけでなく、髪についたゴミなどを取り除いてくれたりするので
泡立ちが良くなって無駄な摩擦が起きないです。

りょう

睡眠時にシルクの枕カバーやナイトキャップを
使用してる方も多いようです。

ダメージは完全に修復することはできませんが、改善することはできます。

アルカリの強い薬剤で繰り返しヘアカラーを行って受けた傷みには、タンパク質や水分を補給できるシリコンの入っているシャンプーがおすすめです。
ただ、ケラチンは髪の毛が硬くする効果があるので、ハリやコシが欲しい方にはピッタリなんです。
しかし、柔らかな質感を求めている方が使用すると、ハリが出すぎてしまってキレイになったように感じないです。

コラーゲンが多く含まれているものなどの、保湿メインのものがおすすめです。

ヘアケアは1度やったからとか、どれか一つだけやったからといってすぐに良くなるわけではなく
日々の積み重ねが大事になってきます。
すぐに効果があまり感じられなくても、継続してケアをしてあげることが大切です。

まとめ

ダメージの原因が日常生活の一部が原因なら、ダメージケアも
毎日のケアを変えてあげたり、頭に知識残ってるだけでもいいと思います。

あとはそれを実行するだけ。
基本的にケアは即効性はないと思ってください。

少しのことが今後どちらにも影響してくると思ってください。

塵も積もれば山となるです。
即効性がある場合は何かしら余計なものが混じっていたりする可能性がありますので
調べてあげたりするほうが懸命かと思います。

もちろん自宅でのケアも大事ですが
美容室に行って手入れしてもらうのも
必ず必要になってくるので、自分の髪の毛が自己判断と美容師判断で
どこが一致していて自分が気になるところなどは
美容師に指摘をもらったほうがいいと思います!

M.artでは各スタイリストがしっかりと受け答えさせていただいていますので
お気軽に聞いていただけるといいかと思います。

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