【アウトバストリートメントの必要性】とヘアオイルとヘアミルクの違いの解説と使い方とは

よく美容室に行って『洗い流さないトリートメントつけてますか?』と聞かれたことないですか?まとまらなかったり、静電気から守ってくれる役割をしてくれます。洗い流さないトリートメントもたくさん種類があって何を使えばいいのかわからない人に向けてお話していきます。最後まで読んでくださいね。

目次

なぜ洗い流さないトリートメントが必要なの?

お肌は荒れたくないからパックしたり、美容液つけたり念入りにすると思います。ニキビが出来たら『あぁ~やだな』と思いませんか?そのあとケアをすると思います。ニキビ用のものを使ったり、肌の角質を取り除くものだったり、色んなものを使うと思います。

では『髪の毛傷んじゃった…。』はどうですか?バサついている髪に何もケアしなければなにも改善しません。

髪の毛は外気に触れたり、衣服等で擦れたりすることによってダメージします。アイロンやコテ等の熱からもダメージします。毎日しているドライヤーでもダメージすることはあります。こういったことから髪の毛を守ってくれる役割があります。特にカラーリングやパーマしている人は洗い流さないトリートメントをつける必要性があるんです。

なぜダメージするのかこちらも合わせて読んでみてください。

ドライヤーの必要性

お客様

美容室でトリートメントしてるから大丈夫でしょ!

では行けないんです。

お肌でまた例えますがエステに来ました。そのあと何もしないことないですよね?髪の毛も同じなんですよ~!美容室には2~3カ月に1回行くとします。シャンプーは毎日しますよね。その際にも髪の毛に必要な水分や栄養は失われていきます。毎回美容室に行く2~3カ月のトリートメントも大事ですが、毎日のケアがとっても大切になるんですよ。

『めんどくさい』って気持ちもものすごくわかります~。

でもスキンケアはめんどくさくでもしますよね?メイクしている人は特に。メイク自体めんどくさいですからね。

髪の毛にかける時間がないと思うかもしれません。それは習慣になっていないからです。顔を洗った後は突っ張りや乾燥が気になるからすぐ化粧水を付けますよね。これは習慣になっているからできることなんです。

特にパサついてしまう人はアウトバストリートメントを付ける習慣を身につけましょう。

洗い流さないトリートメントの種類

どんなものがあるでしょうか。何種類かありますので簡単ですが説明したいと思います。

ヘアミルク

ミルクの主原料は水などの水性の成分になります。テクスチャーはさらっとしていてしっとりとした質感になります。

ヘアミルクは水分が多いため、ベタつきのない使用感が好みの方はおすすめです。乾燥してパサつきを感じている方、切れ毛や枝毛を気になる方は『ヘアミルク』がおすすめです。

ヘアオイル

オイルの主原料は植物性オイルや鉱物性オイルなどの油分になります。とろみのあるテクスチャーで艷やかなスタイルがお好きな方はおすすめです。

まとまりが効かない方やカラーリングやパーマを繰り返しダメージが気になる方は『ヘアオイル』がおすすめです。

ミストタイプ

ミストタイプのトリートメントの主原料は水などの水溶性の成分になります。オイルやミルクよりもとても軽い質感になります。ミストなのでオイルやミルクのように仕上げにもう一度付け直すとことはできません。朝起きて寝ぐせだったり、少しパサついているときはミストをしてドライヤーをする使い方になります。

オイルやミルクが苦手な方は『ミストタイプ』おすすめです。

しっかり髪の毛に向かって付けないとミストが床に落ちて滑る可能性があるので意識してみてください。

質感やスタイル、シーンによって使い分け

ではそういった使い訳をしたらいいのでしょうか。説明していきます。

ヘアミルク

髪の毛が細い方でもふんわり仕上げることができます。オイルだとぺたっとなる人はミルクを使いましょう。ヘアミルクは髪の毛につけてもナチュラルなのでつけたかつけてないか分かりづらいです。そのぐらい自然な使用感が好みの人に向いています。

パーマをした髪にも相性いいです。パーマのスタイリングする時にすごくパサつきがきになるのでミルクをつけると乾燥を防ぎながらスタイリングできるので楽ちんです。

くせ毛さんにもおすすめです。

ヘアオイル

紫外線に強いのはオイルです。夏場や紫外線が気になるところに行き場合はオイルを付けましょう。

オイルはしっかりスタイリングしたい方はおすすめです。コテやアイロンを使う方もオイルが良いでしょう。

濡れ髪のようなスタイルはオイルで作っています。シースルーバングなどもオイルを使うことがあります。

くせ毛でボリュームを抑えたいときはオイルを使うと抑えることができます。

ミルクは軽い、オイルは重いとお話しましたが、オイルの中でも軽い重いがあります。

重ため系は硬毛、多毛、広がるくせ毛さんはおすすめです。

軽い系は軟毛、乾燥毛、パサつきが気になる人はおすすめです。

あくまでも目安になります。物足りなさが感じてしまうのであれば、1回に使う量を多くしてみるとおさまりがよくなります。軽いものを使うと物足りなさがを感じてしまうので、そういう時は重ためのものを使いましょう。

またメーカーさんによっても使用用途が異なり、目的に合わせて作っています。【仕上げ用】【軟毛用・硬毛用】【UV用】 【ダメージ用】【くせ毛用】【ストレート用】などさまざまです。サロンさんが扱っている商材が異なるので気になる人は美容師さんに相談してみてください。

コロナ化になってからテスターがなくなっていましたが最近は店頭に並ぶようになってきました。もしテスターがあれば少し試してみてから選んでみましょう。質感も大切ですが香りも全部違うので好みの香りのやつを選ぶと気分が上がりますよ。

まとめ

たくさんあるので悩みますが自分に合ったアウトバストリートメントを使うことによって毎日のケアが楽しくなると思います。自分に合ってないものを使うと『なんだかいやだな』と思ってしまいます。そうなると毎日のケアができなくなるので、続けられるような価格や質感があったものを選びましょう。

また何を使ったらいいのかわからないときは美容師さんに相談してみてください。自分に合ったものを選んでくれるはずです。ライフスタイルに合ったものを選ぶことによって無理のない範囲でできると思います。

効果が得られないと『使っている意味あるのかな』と思うかもしれません。カラーやパーマを繰り返していたり、ダメージしていたり、パサつきやすい人は効果が得られます。

オイルとミルクで迷っているのであれば左右でつけてもらって、好みの質感のものを選ぶのもいいと思います。左右だと両方体験できるのでわかりやすいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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