「白髪が気になって仕方ない」「用事あるときに限って白髪が・・・」
「気になるけど毎月染めるとダメージが気になる」「どうすればいいかわからない」
白髪の悩みはどのお客さんの悩みであり、誰しもが気になり、通る道だと思います。
まずはそこの原因を知る、そして対策をとる。これが大事だと思います。
実は日常生活にも白髪の原因は潜んでいますので
それを見直して見るのも大事だと思います。
この記事を読むだけで変わりますのでぜひ最後まで読んでください。
そもそも白髪はなんで生えてくるのか
白髪生えてきて嫌だ。。。白髪染めしなきゃ。。。
そもそも、なんで白髪が生えてくるのか。
意外と白髪の生えてくる原因って知らないですよね?
なのでここからまとめていきたいと思います。
まず、髪の毛に色を与えているのはメラニン色素という細胞です。
メラニンをつくっている細胞は、髪を生みだす毛母細胞にメラニン色素を受け渡すことで、毛髪に色を与えています。
このメラニン色素が何らかの原因で作られなくなると、毛髪は色を失い、光を反射して白く見えるようになります。これが白髪です。
では、メラニン色素の何らかの原因とは何でしょうか?
白髪の原因の4つの理由
ここで原因を見ていきます。
原因はもちろん様々ではありますが・・・
白髪の原因は大まかに4つあります。
誰もが耳にしたこともあるかと思いますが
これを知っておくだけでもかなり違うと思います。
加齢
これは正直どの方もわかっているのではないのかなと思います。
白髪が出てくる年齢は男女ともにだいたい35歳前後と言われています。
髪の毛の自然な老化現象によって始まっていきますが、もちろん個人差もあります。
中には50代でも白髪がない方はないです。
加齢は髪の毛のメラニン色素の減少だけでなく、髪の毛自体がだんだんと細くなってきたり
薄くなったりと、他にも影響が出てきますね。。。
ちなみに最初に白髪になるのは鼻毛だそうです。笑
その次に髪の毛、ヒゲ、体毛、眉毛の順に
白髪になることがわかってるそうです。
遺伝
医学的には完全には証明されていないが、遺伝によって起こる白髪はメラニン色素が
髪の毛に送られにくい体質。という原因もあるようです。
白髪になりやすいかそうでないかは、遺伝的な要因が関係すると考えられています。
特に10代20代に出てくる「若白髪」は、遺伝的な要因が強いと言われています。
栄養
健康的な髪を生やすには、多くの栄養素が必要なため
栄養バランスの良い食事を摂ることが大切です。
特に忙しい方は、簡単な食事を摂られると思いますが
タンパク質、ビタミン、ミネラル。
これは積極的に摂取して髪の毛に栄養をあげて上げることが大事です。
なんの食事が良くてなんの食事が良くないの?
白髪に効果的な食べ物
・黒ごま
代謝に関係するビタミンB2、頭皮の血流を促すビタミンE
髪の健康に関わるパントテン酸、頭皮の健康に関わるビオチンという様々な栄養が含まれている。
・海藻類
これはよく聞きますよね。
ビタミンB郡、カロテン、健康な髪や頭皮を作るための亜鉛が含まれているので対策に効果的です。
・チーズ
チーズはタンパク質やビタミンB2など、色々なものが豊富に含まれています。
ただ、脂質も多く入ってるので、食べ過ぎは注意です。
白髪の原因になりやすい食べ物
・糖分を多く含むもの
ご飯や麺類、お菓子などを食べすぎると、頭皮から皮脂が過剰分泌されます。
皮脂は頭皮を外部刺激から守るために必要ですが、過剰な皮脂は菌の増殖の原因に繋がります。
・刺激物
刺激物の取り過ぎは頭皮が刺激されて白髪を含む髪のトラブルのリスクが高まるので取り過ぎには注意です。
・体を冷やす食べ物
身体が冷えると頭皮への血流が低下します、
頭皮の健康の状態が悪くなったりする可能性があります。
主にキャベツ、レタス、きゅうり、メロン、スイカなどは、身体を冷やす働きがあるため、取り過ぎには注意です。
ストレス
こちらも聞いたことはある方も多いと思います。
強いストレスを感じると、交感神経が優位になって、血管を収縮させ
結果的に血行が悪くなります。
血行が悪くなると栄養が届かなくなってしまい、メラニンが作れなくなり
白髪として伸びてきます。
意外な白髪の原因
普段の生活に潜む、白髪の意外な原因。
これも?というのもありますよね。
少し意識するだけでも変わってくるので、ぜひ頭の片隅に入れておいてもらえると良いと思います!
紫外線
肌だけでなく、髪や頭皮にとっても紫外線は大敵です。
頭皮は太陽に一番近い場所で、長時間紫外線を浴びると乾燥してしまいます。
特に、分け目に白髪が多い人は紫外線によるダメージが原因の可能性があります。
外出の際は帽子などで紫外線をガードしたり、髪の毛や頭皮にも対応しているuvスプレーをつけて
ケアをしてあげるといいです。
日差しが出ているときだけでなく、実は曇りの日ほど紫外線が強いというのもありますので
毎日のケアがかなり大事になってきます。
水道水の塩素
水道水に含まれる残留塩素も、頭皮の乾燥など、髪の毛へのダメージ部少なからずあります。
気になる方は、シャワーヘッドを交換するのもおすすめです。
スマホを見る姿勢
白髪は老化や遺伝などの避けられない原因もありますが
毎日の何気ない生活習慣やストレスなどが原因になっていることも少なくありません。
髪は体の一部なので、全身の健康に悪影響を及ぼす生活習慣は、髪にとっても
悪影響だと言えます。
逆に全身がい健康になるライフスタイルが、髪にとっての良い生活習慣です。
原因に思い当たる点が多かった人は、ライフスタイルの改善から
白髪ケアを始めてみましょう。
白髪ケアを意識することで、全身の健康にも繋がります。
それでも白髪が気になる方への対処法
上記のことを意識しても、正直現状がすぐ変わるかと言われたら
実際変わりません。
皆さんも一度は見たことがあると思います。
カラーチャートは、カラーをするのに番号がありますね。
何番がいいか、職場は何番までか聞かれたことありますよね?
ということは・・・・?
明るい白髪染めカラー
上記の続きです。
周りが明るければ白髪も目立ちにくい!!
要はなじませるわけですね。
全体を明るくすることに抵抗がない方や
職場の決まりがない方などにおすすめです!
デメリットとしては白髪は目立たない分、リタッチラインが気になりやすいというのはあります。
シークレットハイライト
ハイライトは聞いたことはあると思います。
ではシークレットハイライトとは?
シークレットハイライトはハイライトとは違って
あまり目立たないような細かいハイライト。
細かいハイライトを作ることによって、白髪と馴染んでわかりにくくするということになります。
そうすると髪の色の制限があっても意外と目立ちません。
更に落ち着いた暗めのカラーをかぶせても問題ないですし
徐々に抜けてきても、ハイライトがアクセントになってきれいです。
そしてハイライトの特徴、リタッチラインが気になりにくいことです。
細い先で作っているので、リタッチラインをぼかしてくれます。
そして実は白髪染めを使わないんです!
シークレットハイライトは脱白髪染めを目的とした施術になっているので
白髪染めをやめて透明感のあるカラーを楽しめるようになっています!
なので毎月やらなくてもいいので平均3.4ヶ月に1回でもいいんです!
もちろん個人差があるのですが、シークレットハイライトはリタッチもしやすいので
他の髪にブリーチを使わなくていいところもメリットですね。
シークレットハイライトはメインはブリーチを使いますが
普通のカラー材を使ってシークレットハイライトを入れて
そのままのパターンもあります。
今流行です!
かなりおすすめしています!
まとめ
意外と知らなかった原因もあったかと思います。
そして今挙げてきた原因は白髪だけでなく
髪の毛や、頭皮にも影響が出ます。
もちろん食事面に関しては、髪の毛や頭皮の問題ではなく
身体の健康面の問題にもつながってくるので
意識することはかなり大事だと思います。
日々のケアや生活姿勢で頭皮も髪の毛も身体も健康に近づいていきます!
今からでも遅くはないのでこの記事を見ながら
1つずつ変えていくことが大事になってきます!
美容界の技術や流行りもかなり成長しています。
なので、日頃の生活から見直してあげて、内側からしっかりケアしていくと
より良くなると思いますので皆さんの参考になればなと思います!