「なんか頭皮がかゆい、脂っぽい」「美容室でトリートメントしてもなんかごわつく」
正直、美容室で何かしたからそれだけで良くなるのではなく
実は日頃のケアも大事です。
市販のシャンプーは良くないと美容師さんに言われた経験はありませんか?
大体の方が1度は言われたことがあったり、聞いたことがあると思います。
ではなぜ良くないのか、そこは知らない方の方が多いと思います。
美容室のシャンプーと何が違うのかを知ることが大事なので
ここで知ってもらえるといいかなと思います。
市販と美容室のシャンプーの違い
意外と知らない市販のシャンプーと美容室で売ってるシャンプーの違い。
良くないってことは聞いてるけど何が良くないのかあまりわかっていない、、、
ここからなんで良くないのか、どういうことになるのかを見てください。
もしかして自分が使ってるのも良くない?
違いはシャンプーの濃さ
市販で売っているシャンプーは石油系のシャンプーと言われるもので洗浄力が非常に強く、髪の毛を痛めてしまう原因にもなる可能性が….。
また、頭皮に必要な油分まで洗い落としてしまうため、頭皮がベタつく原因にもなるんです。
実は洗いすぎも良くないんです。
頭皮には必ず必要な油分もあるので
洗浄力が強いとかえって良くないです。
でもちゃんと洗えてないとそれはそれで気持ち的にも嫌ですよね。
カラーやパーマのもちも悪くなる
髪の毛にもダメージがかかるのに
さらにもちが悪くなる。。。
頭皮にも髪の毛にも良くないですね・・・
それに比べて美容室のシャンプーは洗浄力が強すぎないので必要な油分は残しつつ
頭皮に優しいんです。
少しの細かい違いかもしれませんが
それが積み重なっていくと・・・
ちょっと恐ろしいです。。
市販シャンプーのメリット・デメリット
メリット・デメリットを知りたい!
もちろん市販のシャンプーだって
メリットはありますので上げていきたいと思います。
市販のシャンプーのメリット
・泡立ちが良く、泡を立てるのに時間がかからない
・シャンプー後の指い通りが良く使いやすい
・値段が安い
・いつでもどこでも買える
シャンプーがなくなって買い忘れた!
そんな時ありますよね。
市販のシャンプーは今時どこでも買えます!
ドラックストアはもちろん。
今はコンビニでも買えるようになってますし
ドラックストアも24時までやってるところもあるので
あんまり困らないですよね!
市販のシャンプーのデメリット
・同じ製品を使い続けるとベタベタが出だす
・カラーの色持ちが悪い
・パーマが取れやすい
・髪の痛みが本当に悪くなるまで気が付かない
・製品による洗浄力の差が極端
・CMみたいには絶対ならない
メリットよりデメリットの方が多くて
見てみると髪の毛が、頭皮があまり良くならないようなことが多いですね、、、
メリットは購入しやすいとか安いとかで
髪の毛に関してのことがあまりないです。
指通りが良くなるのもコーティング成分が入っているので
つやつやになったように感じるのですが
それがかえってカラーリングやパーマの邪魔をしてるのも
事実なのでなんとも言い難いです。
美容室のシャンプーのメリット・デメリット
では美容室で買えるシャンプーのメリットを挙げていきます
美容室シャンプーのメリット
・低刺激で髪や肌への負担がかからない
・パーマ、カラーのもちが良くなる
・手触りを良くする成分の偏りが少ない
・個性的な香りが多い
・髪質にこだわっている
・洗浄ダメージがかなり減らされる
髪の毛だけではなく、頭皮にも刺激が少ないので
髪に対しての負担がかなり少ないです。
市販のシャンプーも匂いはいい匂いですし、種類もあると思いますが
美容室で買えるシャンプーは、さらにいい匂いで持続します。
その香りの成分ですら髪の毛に良かったりすることもあります。
サロンのシャンプーのデメリット
・値段が高い
・アミノ酸系が合わない場合がある
・美容院でしか買えない
・トリートメントとセット推奨の商品がある
・痛みすぎた髪に必ず効くとは限らない
いいものだとしても多少なりのデメリットがありますが
髪の毛や頭皮ではなく、すぐ買えない、高いなど髪に対してではないデメリットですが
ほしいときに簡単に買えないのも、、、って感じになりますよね。
時にはちょうど売り切れて取り寄せ。なんてなった時に
困りますよね。
この成分は要注意!?
基本的に市販でも美容室のでも後ろに必ず入ってる成分が表記されていますよね。
その中には要注意の成分が入っているので
ここでしっかり見て覚えておいてもらって
買うときに確認しておくといいと思います。
“ラウリル硫酸ナトリウム”
“ラウリル硫酸カリウム”
“ラウレス硫酸ナトリウム”
“ラウレス硫酸TEA”
これらは高級アルコール系界面活性剤といいます。
高級アルコール界面活性剤とは高級と言って良いわけではなく
アルコールの中に入っている炭素の数で変わってきます。
高級アルコールは炭素が6個以上でなるので
炭素の数が多ければ多いほど油分が多く、水をはじきやすく
この上記に書いた成分が入っていると要注意です。
成分表は皆さんも知っていると思いますが
入ってる成分の多い順番から表記されているので
これが最初の方に入っているとかなり良くないです。
高級アルコール系シャンプーと呼ばれる、高級アルコール界面活性剤が使われたシャンプーは、
洗浄力・脱脂力が非常に強く、髪の毛や頭皮へ強い刺激になります。
洗い上がりの頭皮や髪は乾燥しやすく、毛根などに悪影響をおよぼすこともあります。
食器用洗剤で洗ったような感じになります
これが入っているかよく見てみてください!
これが入っているシャンプーは特に要注意です。
特に乾燥肌、敏感肌の人はNGです!!!
市販のシャンプーの80%くらいは
ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na
という成分が表記されています。
この成分は商品を安価に抑えれる洗浄成分なので安いシャンプーには大体この成分が入っています。
この二つが成分が表記の欄に書いてある場合は洗浄力が強く、
髪にも頭皮にも悪影響を及ぼすのでこの成分が入った製品は避けてください!
買う時にただの匂いだけで決めるのではなく
多少なり成分を見て、頭皮や髪の毛を普段からケアしてあげると
いいかなと思います!
まとめ
それぞれ髪の毛、頭皮、肌質にあった成分、シャンプーが必ずあります。
その成分をしっかり見て決めてあげるといいと思います。
最初はいちいち見たり面倒くさいとは思いますが
今はネットでも調べられると思いますので
表記してあるシャンプーをあとは買うだけなので
このブログを見たからにはぜひ、この機会に変えてみてはいかがでしょうか。
お店にも髪質が気になる方や、頭皮が気になる方のシャンプーも
置いていますのでお気軽に聞いてください!!