【毎日気になるうねり】日常生活に潜む髪のうねり原因は知っておくべき【超簡単な対応とは?】

「毎日アイロンしないと髪の毛が収まらない」「朝、時間がなくてアイロンをする時間がない」
「湿気がすごいとアイロンしても意味ない」「梅雨になるのが嫌」

もともとくせが強く、悩んでいる方が、実は多いです。
意外と直毛で悩むより、くせ毛で悩んでいる方も多いんです。
もちろん、生まれつきの方もいらっしゃいますが、そうでない方ももちろんいらっしゃいます。
なので、もしかしたら誰もがそうなる可能性があります。
そうならないように原因を知っておくのはかなり大事だと思いますので
必ず見ていってください。

目次

うねる髪の毛と原因

お客様

髪の毛がうねってすごく気になる。
なんで髪の毛はうねるの?

うねる髪の毛の原因って意外と知らないですよね?
髪の毛がうねるっていうだけで終わらせてはだめです。
しっかりと原因も知っていたほうが、正しい対処が取れますので
知識として知っていたほうがいいので、これから原因を挙げていきたいと思います。

たんぱく質不足

髪の毛がうねる原因として、髪の毛の中には親水性のタンパク質と、
水になじみにくいタンパク質があり、加齢とともに水になじみにくいたんぱく質が増加していきます。



その結果、髪の水分保持力が下がり、うねりが起こってしまい、
まとまりが悪くなっていくことが分かっています。

もともとうねる方は、最初から水に馴染みにくいタンパク質を多く所持していると考えられます。

皮膚

皮膚のたるみが集まる耳上や襟足などを中心に、急にくせやうねりが強く出る場合も…。
とくに頭皮の弾力がない人や皮膚が薄い人は、毛穴も歪みやすいので注意が必要です。

頭皮

後は頭皮の環境を整えることです。
頭皮の環境が整っていないときれいな髪の毛は伸びてきません。

頭皮の汚れは皮脂だけでなく、最近は花粉や黄砂、排気ガスやPM2.5などの汚染物質など、
髪や頭皮に付着しやすく取れにくいものが多くなっています。

りょう

これは髪の毛の癖だけの問題ではなくて
頭皮の毛穴に入ってしまうとフケや油っぽさの
原因にもなってきます。

特に花粉だったり、黄砂は今年はすごいですよね。
髪の毛がゴワゴワしたり、パサパサしたりとあんまりいいことはないです。笑

生活習慣

また、ストレスや偏った食生活、睡眠不足などにより、頭皮の血流が滞ってしまうと、
髪の生成に必要な栄養や酸素が行き届かなくなり、抜け毛や薄毛の原因に。

りょう

生活習慣は髪の毛だけではなく
身体の健康にも関わってきます。

毎日摂取するものだったり
日課になっていることほど、実は落とし穴の可能性も十分に
考えられるので、一度見直してみることも大事です。

外部からの刺激

乾燥、紫外線、ヘアドライ時の熱、パーマ、カラーリング時の薬剤などの外部刺激により、髪表面のキューティクルが失われることもうねりの原因になります。

キューティクルが剥がれ落ちると、そこから水分が髪の内側に入り込んで膨張。
水分により髪の形がひずむため、うねりやすくなってしまいます。

睡眠不足、不規則な食生活、喫煙、飲酒、ストレスなどによる生活習慣の乱れも、
髪の傷みがさらに悪化する要因になります。

生活習慣の乱れは、髪に栄養を届けることができず、
内部がスカスカになり、うねりを引き起こしてしまいます。

うねる髪の毛の対処法とは

お客様

これからでも出来る対処法知りたい!!

髪の毛がうねる原因はわかりました。
ではその髪の毛に対して、自宅で出来る簡単な対処法を
説明していきたいと思います。

頭皮環境を整える

まずは頭皮環境を整える。
頭皮環境を整えるうえで、大切なことが2つあります。


頭皮を清潔に保つこと

頭皮の血流をよくすること

この2つです。

頭皮マッサージで血流をよくすることも効果的です。
頭皮に適度な圧を与えて血行がよくなると髪に栄養が届きやすくなり、
健康な髪が生えることにつながってきますので
美容室でもやってあげて、自宅でご自身でもやってあげると
健康な頭皮に近づいていきます。

逆に血流が悪いままだと栄養が十分に行き渡らず、
内部がスカスカの細い髪の毛が生えてきてしまいます。
そうすると、生えてきてもなんとも言えない感じになってきます。。。


トップを中心にマッサージし頭皮を柔らかくほぐすことで、
毛穴のゆがみを整えていくことも。

まずはシャンプーのときの習慣にして、毎回1~2分を目安に続けてみるのがおすすめです。

髪の毛自体を守る

バリア機能の役割を果たすキューティクルが損傷しないよう、
できるだけ髪へのダメージを防ぐことも大切なポイント。

キューティクルがないと、くせだけではなく
引っかかったりと、全体的に髪の毛が影響が出てきます。

りょう

ドライヤーによる熱ダメージを軽減するためにオイルなどでコーティングしたり、
外出時に紫外線対策をおこなったりして髪を保護してあげてください!

食生活の確認

髪を健やかに保つための原則は、バランスのよい食事を摂ることです。

とくに、髪を作る成分であるタンパク質が不足すると
髪がぱさつく原因にもなるので、

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品、ナッツ類などの食品を積極的に摂ろう。
野菜や果物もたっぷり食べて、ビタミンやミネラルも補っておきたい。

髪の毛の約8割が「ケラチン」というたんぱく質でできています。
そこを補給しなければいけないので、しっかりとたんぱく質をとってください。

年が重なるにつれて、
アミノ酸からタンパク質を再合成する機能が低下していくので、
なおのこと良質なタンパク摂取を毎日行うことが大切です。

加えて髪の毛のキューティクルの損傷を避けるためにも、
脂肪も少ない魚肉タンパクの摂取がおすすめです。

アルコールの量

お酒を飲むと髪の生成に必要なナイアシンがアルコールの分解に使われてしまい、
髪に栄養が行き届かないため、飲みすぎ注意です。

睡眠時間

また、睡眠時間は最低でも6~7時間以上とるのが理想的。
睡眠不足だと頭皮の代謝が悪くなり、ハリを失いやすくなる。
ストレスを溜めても血行不良を起こしやすいので、気をつけてください。

りょう

髪の毛は普段の生活習慣が大いに影響してきます。
睡眠、食生活などをもう見直してあげるといいかなと思います!

まとめ

挙げてきた通り、日頃の生活習慣がどれだけ大事なのかが、よくわかったと思います。
食生活から睡眠、その他にも、ヘアケアをするだけででもかなり変わります。

普段から少しのことを気をつけるだけで、身体の健康にはもちろんですが
髪の毛の健康にもつながるので、今からでも遅くはありません。
これをみたら意識して生活することで変化があります!

すぐに効果が出るわけではありませんが、地理も積もればです!

まずは一つずつやっていくことで気持ちから変えて行くことが大事ですので
上記のことがみなさんの役に立てばと思います。

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