高校を卒業したらとにかくカラーをしたいという方が多いです。
そして今どきの子たちはinstagramだったりSNSから情報を持ってきます。
そうするとこれにしたいです!!
っていう方が多いのですが、大半はブリーチを使ったカラーがほとんどです。
こんな方におすすめの記事になっています
・高校卒業してカラーをしたい方
・今までと変化がほしい
・周りと違うカラーがしたい
この記事はそんな方におすすめとなっていますので
ぜひ最後まで見ていっていただけるとありがたいです!
王道ブリーチカラー
なんでブリーチを使うの?
ブリーチのカラーはどこにブリーチを使って、どういうデザインにするのかで
名称が変わってきます。
もちろんブリーチだけではないですが、基本的にはブリーチを使った作業でないと
鮮やかさはもちろんなのですが、はっきりと差が出ていないと
カラーをしたのに、変化に全然気が付かない。気がついてもらえない。
髪の毛染めたんだけどなぁ。
そんなこともあると思います。
なのでブリーチカラーは全頭ブリーチをはじめ、たくさんの名称があるので
紹介していきたいと思います。
ハイライトカラー
これは聞いたことも、施術されたこともある方が多いと思います。
部分的にベースの髪色よりも明るい色で染めます。
ハイライトを入れることにより、軽さや動きを出したり部分的にアクセントがつきます。
髪全体は明るくしたくないけれど部分的に明るくしたい人や、今は髪の毛をのばしている最中なので
思い切ったイメージチェンジはできないけど、ちょっとしたインパクトが欲しい人におすすめです。
短時間でダメージレスにカラーができるポイントハイライトはちょっとした気分転換に◎
ハイライトを入れることによって、
伸びてきてもリタッチラインが
気になりにくいです。
インナーカラー
ハイライトカラーの次に聞いたことがあるワードだと思います!
表面ではなく内側を染めるカラーリング技法のひとつです。
一見わかりにくいのですが、髪の毛をかき上げたり、耳にかけたり、アレンジしたり、
髪の毛に動きが出たときにチラッと内側から覗くインナーカラーはとってもおしゃれ。
内側の隠れる部分だけ違う色で染めるので、表面的にはワンカラーのスタイルに見えるので、
オフィスや環境の都合で派手なカラースタイルはできないけど、オフの日にカラーを楽しみたい人におすすめです。
意外と職場ではばれないみたいなので、される方が多いです。
耳回り、襟足、前髪などにインナーカラーを入れるパターンが多いです。
職場が髪色関係なかったり、学生の方は前髪に入れたりと、見てわかるようナ派手さの方もいます。
耳周りだけのインナーカラーをイヤリングカラーとも言います。
入れる場所によって名前が変わってくるので
なかなか面白いですよね。
フェイスフレーミングカラー
これは多分聞いたことよりもみたことのある方が
多いんじゃないかなと思います。
これはインナーカラーの一種で前髪の内側から耳周り、襟足と
一周してブリーチをいれてカラーをする技術です。
SNSでも一時期話題となりました。
このカラーは割と個性が出てきて
ある程度仕事で髪の毛の自由があったり
大学生の子がやっていることが多いです。
なのでインナーカラーよりも印象強く感じると思います。
内側と外側で明暗がはっきりしてる場合が多いので
いろんな楽しみ方ができると思います!
グラデーションカラー
根元は暗く毛先につれて明るくなっているカラーです。
少しずつ色が明るくなるためナチュラルに見えます。
全体を明るくする勇気はないけど中間から毛先に向かって徐々に明るくなっています。
根元が伸びてきても気になりにくいデザインカラーのため、何度も染め直さなくて良いのでダメージになりにくく手間もかからない点というメリットがあります。
夏休みだけ楽しみたい!
切ったらすぐなくなるからできるときにやりたい!
そんな方は裾カラーをおすすめしています。
バレイヤージュカラー
バレイヤージュ(フランス語)の意味は「ほうきを掃く」という意味で、
髪の表面にほうきの掃き後を付けるようにカラー剤を塗っていくカラーリング手法のことです。
結んだときにきれいな筋感が出て人気です!
ただ、今後全頭ブリーチをされる予定がある方はあまりおすすめはできません。
詳しくは直接相談していただけると答えやすいです!
まとめ
このように、デザインカラーにはいろいろな技法があり、トップのボリュームが気になる人は
トップにハイライトをいれて立体感を出し、ふんわり見せる効果を出したり、
ハイライトやローライトを入れると毛流れが強調されてよりアクティブな表情がうまれたりします。
注意点として、透明感を出すために一度ブリーチで色を抜いてからお好みの色を入れる方法や、
ハイライトもブリーチで行うことが多いので髪へのダメージは避けられません。
デザインカラーをした後は、サロンのトリートメントやホームケアをすることをおすすめします。
また、デザインカラーをした後に完全に元の髪色に戻すことが難しい場合がありますのでご了承ください。
デザインカラーの種類にもよりますが実際の施術時間に加えて、ご希望の仕上がりにするために事前のカウンセリングが重要になるためお時間には余裕をもってご来店ください。