ある年齢になると白髪が出てきます。若白髪といって若いときからある人もいます。30歳ずぎたあたりから白髪を確認するのではないでしょうか。白髪と向き合うにはどうしたらいいのかお話していきたいと思います。最後まで読んでくださいね。
白髪はいつから?
一般的には35歳から出てくると言われています。10代20代でも【若白髪】がでる人も多くなってきました。若白髪は遺伝が関係していることがあります。遺伝関係なく出てくる人もいるので個人差はあるようです。
ご両親や親族が白髪家系だと白髪になる可能性があります。例えば父親が白髪家系、母親が白髪が少ない家系だとしたらどちらかが遺伝します。男の子は母親家系、女の子は父親家系が遺伝すると言われていますが必ずそうなるとは限りません。
私の周りで30代ぐらいから【最近白髪気になる】【なんか数本出てきた】とご相談されます。周りが気になり始めていると【私も大丈夫かな】と鏡を見る際チェックしてしまいます。みなさんのお気持ちすごくわかります。
白髪とうまく向き合うには
ある年齢から白髪が生えてくるというのであれば、どう向き合っていけばいいのでしょう。【もう年だから仕方がない】【白髪なんて出なければいいのに】と諦めていませんか?諦めるのは早いですよ!人生楽しんでこそです。どう楽しめばいいのかお話しますね。
白髪があるとどうしても老けて見えます。女性は特にいつまでも若くいたいですよね。白髪=ネイティブという印象になりがちです。白髪がある自分を受け入れられないですよね。自分を受け入れるようになれば、白髪になった自分も好きになれると思います。向き合い方と今後どうしていけばいいのでしょうか。
1.出始めもしくは白髪少なめの人がする事
出始めの人がやりがちなのが【白髪を抜く】です。できれば抜かないで下さい!
髪の毛は死んだ細胞になります。白髪になった髪は黒髪に戻る可能性は低いです。まれに戻るときありますが白髪は抜いても白髪です。毛根から抜いてしまうとそこの毛穴から生えてこなくなる可能性があるので注意が必要です。
【根元から切る】が一番いいです。根元から切ると伸びてきたときにピンっと生えるのがネックなので切るのも嫌な人もいます。できればそのままにしておいてほしいのが美容師の本音です。
出始めの人はちらほら出ている程度なので、気になるほどではけれなそのままでいいかなと思います。どうしても嫌な場合は下記をご覧ください。
2.白髪が多くなった人がする事
その1.カラーリングをする
一番は白髪染めをするのが多いのではないでしょうか。その中でも最近は明るめのカラーリングが流行っています。カラーリングでもいろいろあります。
- 暗めの白髪染め
- 明るめの白髪染め
- ハイライトを入れる
- ヘアマニキュア
- ヘナ
- カラートリートメント
- カラーシャンプー
肌が弱い方もいます。そんな方は【ヘアマニキュア】【ヘナ】【カラーシャンプー&トリートメント】などがお勧めです。
その2.パーマをかける
ストレートヘアよりふんわりしていた方がなんだかぼけたように見え、ボリュームがでるので老けた印象になりにくいと思います。なにもせず、ボサボサだとかなり老けた印象になりますので、お洒落でいようではなく清潔感のある感じであればおすすめします。
その3.カラーをやめるもしくはカラーをしない
白髪が気になってまた染めに行かなきゃと思うのならもうやめてしまいましょう。白髪になったら元には戻りませんし、逃げることもできないのでこれこそ白髪と向き合うことだと思います。
カラーをしているから白髪と向き合ってないとは言っていません。染めるのも白髪と向き合ってそう選択したのですから色んな考えがあります。それをポジティブとして捉えてるかだと思います。『白髪もいいじゃない!』と受け入れられるかで気持ちが変わっていきます。
いつから白髪染め?
すでにカラーしている人からご相談が多いのは
いつから白髪染めにすればいいの?タイミングがわからない
【白髪染めをしたくない】と言う人もいます。白髪が数本でハイトーンでなければファッションカラーである程度は染まります。
目安は白髪染めでないとカバーできなくなったら
いつも通りのカラーをしているのに白髪が気になる人は白髪染めに切り替えるタイミングでしょう。
まとめ
色んな考えがあると思いますが【歳だから】【加齢だから】【しょうがない】で諦めてほしくはないんです。白髪になってしまったら死ぬまで付き合っていくものです。きっと80歳や90歳になるころには真っ白になっているかもしれません。
特に40代~60代ぐらいの人には人生白髪に悩まされて生きるより楽しんでほしいなと思います。
染めて自分の気持ちが晴れるのであれば染めてもよし!染めるのめんどくさいしありのままで行くのもよし。
自分に合った選択をしてみてください。