SNS等を見ると毎日かわいくスタイリングしている人がいますね。
幼稚園の送迎でも綺麗にしているお母さんもいますね。そういう人はどうやってやっているのでしょうか。
もちろん得意、不得意といものはあると思いますが、苦手な人が少しでもこれを読んでできるようになったらいいなと思って書いています。ぜひ最後まで読んでみてください。
どうしてもスタイリングができない。
不得意な人がなぜできないのでしょうか。
- 難しく考えてしまう
- 単純なことなのに難しくしちゃう
- 負のループに入っている
- やり方がわかっていない
できない人の特徴としては難しく考えてしまって、複雑にしてできないという先入観だと思います。
初めてやることに関してできなくて当たり前です。毎日きれいにしている人でもはじめはできなかったはずです。研究して毎日やっているうちに出来るようになっていることでしょう。
美容師だからできるでしょ
美容師さんはプロだから上手でしょ!
美容師さんは器用だから。
プロだから出来るという先入観。
プロはできて当たり前ですが、人間なので完璧ではありません。
美容師だから出来るというのは間違いです。美容師もはじめからカットができたわけではありません。器用な人もいますが、全員がそうではありません。できなければ営業後残って練習したり、毎日の積み重ねがあり出来るようになっています。
美容師も得意、不得意あります。美容師はお客様に育てられています。
できなくて当たり前です
『美容師さんができないのであれば不器用な私じゃできない』
こういうことを言いたいわけではありません。美容師も同じ人間なのでできないことはできません。苦手なことはできません。できなくていいんです。
一緒に出来るようになりましょう。背中を押しますから、ぜひ出来るようになり一歩を踏み出してみてください。
コテ巻き
コテ巻きでもいろんな巻き方があります。
- 平巻き
- ミックス巻き
- 縦巻き
- 波巻き
イメージだけで『難しそう』と思ってしまいますよね。出来ることを見つけましょう。『これなら私でもできるかな』と思えるものから挑戦しましょう。
初心者向けはアイロンで外はねか平巻きでワンカールに巻くことから始めることをお勧めします。
そしてありがちな失敗は巻きすぎてしまうことです。巻けばいいわけではないんですね。全部巻こうとするから大きくなってしまってうまくいかなくなります。コテ巻きはポイントを抑えてちょこっと足すです。
スタイリング
巻いただけではすぐ取れてしまうので、スタイリング剤をつけることをお勧めします。
スタイリング剤をどうつけていいかわからなくなりませんか?ポイントがあります。
- 第一関節ぐらいのワックス、100円玉ぐらいのオイルなど。適量を取る。
- 手のひら全体につくようになじませる
- 内側からつけるように。
- 綺麗に整える
【適量】って難しいですよね。つけすぎるとべたっとしたり、固まってしまったりします。少しずつ足していくことをお勧めします。商品のパッケージ等に目安の分量が書いてあると思いますが初めからその分量だと多いことがあります。少なめにとって足らなければ足す方法が失敗しにくいと思います。
根元よりも中間から毛先につけるといいと思います。前からではなく後ろからつけましょう。
手のひらにまんべんなくつけるとムラなく付けれると思います。手のひら全体に伸ばせていないと固まってしまう部分ができてしまします。
スタイリング剤もたくさんあります。
- ワックス
- ジェル
- ミルク
- スプレー
- バーム
- ムース
- オイル
なにを使えばいいのか悩んでしまいますね。仕上がりの質感ややりやすさは個人差があります。いろいろ使ってみて自分に合ったスタイリング剤を見つけてください。
まとめ
アレンジやスタイリングに苦手意識している人は、難しく考えずに『こんなかんじかな? 』と軽い気持ちでやってみてください。ポイントを抑えるだけで、いい感じになりますよ。
ぜひやってみてくださいね。