髪のパサつき【自宅で簡単ケア】らくちんな方法とは?

こんにちは、我孫子市の美容室、ヘアデザインマートのりょうです!!

年齢が重なるごとに気になってくるのが「髪の毛」ですよね。

「髪の毛のハリコシがなくなった」
「髪の毛のパサツキが気になる」
「くせやうねりも気になってき始めた」

など、いろんな声を聞きます。
いつも多かった髪が大変で逆にちょうどよくなった。

そんなお客様ももちろんいらっしゃいますが
それはかなり多毛で苦労していた方たちなので、また話が変わってきます。笑

では世の中の女性の方が気になっている髪の毛の悩みで
一番多いところに注目していきましょう。

目次

一番みなさんが悩んでいること

ある調査によると1000人の30代~50代の女性に
髪の悩み(複数回答可)を聞いてみたところ
なんと半分の約50%が「髪のパサツキ」と答えているのです!!

その次に多いのが「くせ、うねり」です。
回答が約47%とパサツキとあまり差が大きくあるわけではないですが
近差での悩みになっています。

お客様を担当させていただいていて
髪のパサツキはよく聞きます。

ではどう対応すればいいのか?
美容室でできることと、自宅でできるケア、パサツキの原因をみていきましょう。

髪の毛のパサツキの原因

髪の毛がパサついてしまうのは、髪の表面を守る「キューティクル」が何らかの理由で傷つき、
はがれ落ちてしまうからです。


キューティクルが完全にはがれると、髪の内部がむき出しになり、水分や栄養、色素などが流れ落ちてしまいます。

髪の毛がぱさつく原因って結構身近な生活に潜んでいますので
まずは原因を上げていきます。

パーマ、カラーの繰り返し

パーマやカラーの繰り返しは髪の毛に必ず影響してきます。
何回も全体を染めたりパーマをしたりすると
髪の毛の外側だけでなく、内側にも影響が出てきて
最悪の場合、髪の毛がちぎれたり溶けたりしてしまう場合があります。

ドライヤーなどによる熱のダメージ

ドライヤーは髪の毛や頭皮に対しては必須のアイテムにはなりますが
ドライヤーの熱を当てすぎると、ダメージの原因にもなります。

ドライヤーの他に、コテやアイロンも原因になってきます。

何度も当てたり、高い温度でのんびり当てていると
スタイリングもうまく行かなくなり、髪の毛にも大ダメージになります。

※できれば基本は160度
急いでいるときは180度でさーっと。
ブリーチしていたり、結構ダメージを受けている方は140度位がいいかと思います。

低い温度でも何度も同じところとやると
ダメージの原因につながるので
気を付けましょう。

紫外線によるダメージ

紫外線は女性の方は必ず気になる肌の天敵になります。

紫外線は肌だけではなく、髪の毛のダメージの原因にもなるので
肌の日焼け止めのみでは対処できないです。

日傘ももちろんなのですが、髪の毛にも肌にも使える
UVスプレーがあるので、それを使ってみることをお勧めします

生活習慣の乱れ

食生活や睡眠不足などの生活習慣の乱れも、頭皮や髪の毛に影響を与えます。

生活習慣が乱れることによって、髪がパサついたり、艶や、ハリコシにも影響が出るので
無理なダイエットや食事制限によって、髪の毛にとどまらず、肌や体調にも影響してきますので
しっかりとした食事と、栄養を取ることも大事です。

髪のパサつきの対処法とは?

原因は分かったところで
では、対処法を見ていきましょう・

ヘアパックでケア

髪が傷んでパサつきを感じている方は、ヘアトリートメントやヘアパックでダメージケアをしましょう。

髪のダメージが少ない方であれば、髪の表面をケアしてくれるトリートメントでも十分にケアできます。

ダメージの多い方は、髪内部の補修もしてくれるヘアマスクやヘアパックがおすすめです。

カラーやパーマの繰り返しや紫外線によって髪がダメージを受けている方は、髪の状態に合わせて
ヘアトリートメントやヘアパックでダメージ補修をすることで、サラサラ髪へと近づきます。

ヘアオイルで保護

ヘアオイルやトリートメントオイルを使用して髪の毛を保護することで、髪のパサつきを改善してくれる効果が期待できます。

ヘアオイルは髪の毛の表面をコーティングしてくれるため、髪内部の水分や栄養を閉じ込めて髪にハリツヤを与えてくれます。また、ドライヤーの熱やブラッシングするときの摩擦、湿気など、さまざまな刺激からも髪を保護してくれます。

ドライヤーやヘアアイロンをする前にヘアオイルを使用したり、スタイリングの際にヘアオイルをつかうことで、パサつきやうねりなどを軽減してくれるでしょう。

今のヘアオイルはたくさんの髪にいい成分がはいっているので
パサつきだけではなく内部的によくしてくれるのでおすすめです。

ブラッシングをする

毎日ていねいなブラッシングをすることで、髪表面のダメージを減らし髪のパサつきを抑制してくれる効果が期待できます。

髪が絡まったままだと、髪同士の摩擦が増えキューティクルを剥がしてしまう原因にもなります。
そのため、髪の絡まりを優しくていねいに取るようにブラッシングを行うことで摩擦が減り、
髪表面を刺激から守ることができます。

髪が乾燥しやすい方や絡まりやすい方は、毎日しっかりブラッシングしましょう。
また、獣毛のブラシなら獣毛の油分でまとまりやすく、静電気も起きにくくなるのでおすすめです。

※ただしやりすぎて、摩擦でダメージにつながります。

正しいドライヤーの使い方をする

髪を乾かすときのドライヤーのつかい方や乾かし方も、髪のパサつきをおさえるために大事なポイントです。

まず、髪を濡れたままの状態にしておくと、キューティクルが開いたままになり、
水分や油分などが漏れ出し髪を傷めてしまいます。そのため、洗髪後はできるだけ早く髪を乾かしてあげましょう。

乾かす際は、ドライヤーを髪から少し離して上から温風をあて、乾きにくい根本をしっかり乾かしてから毛先を乾かします。
そして、最後に冷風をあててキューティクルを引き締めます。
ドライヤーを下からあてるとキューティクルが剥がれてしまう原因になるので気をつけましょう。

この冷風が結構よくて、ツヤや触り心地にかなり影響してくるので
だまされたと思って一度やってみて下さい。

まとめ

髪の毛のパサつきやダメージの原因は、もちろんカラーやパーマの施術もそうですが
日頃の生活に潜んでいることが多いので
ヘアケアをするならまずは普段の生活での、髪の毛へのケアを
見直していければいいのかなと思います!

その参考になるブログなのでぜひたくさん活用していただければなと思います。

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