wカラーは本当に奥が深い

今回カラーの講習会に行ってきました。

今回はハイトーンのカラーについてです。

ブリーチ毛に対してどう薬剤選定し

どう発色させるかです。

ダブルカラーとは
一回脱色してその上から色を被せるという施術です。

ブリーチとは
脱色脱染剤とも言われています。

字の如く
メラニン色素も染料も落とせるのです。

カラー剤は

1液
酸化染料とアルカリ剤
2剤
過酸化水素水
を混ぜる事によって発色します。

髪の毛にはメラニン色素がたくさんあって黒く見えるのです。

そのメラニン色素と染料を削って

脱色していくのです。

そして髪の栄養もとってしまうのでするときは

覚悟と手入れが大事になってきます。

いわゆる『金髪』と言うものですね!!!

私も2年前はブリーチしていました!!!

その時の写真♡↓↓↓
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若いな~(笑)

なにを勉強してきたかというと

ブリーチ毛は難しく
根元は淡く発色し、毛先は沈みすぎたりします。

くすみすぎず、透明感のある色にするにはどうするのか。

どうしても黒髪には赤みがあるので
脱色していくと
こんな感じに
wpid-img_20140702_031707.jpg
黒→茶→赤→橙→黄→白となっていき

どうしても黄色みが残ります。

その赤みや黄ばみが邪魔をして綺麗な色が出なかったりします。

その黄ばみをいかに取り除いて、希望色にするのかそういう講習会でした。

黄ばみをとって白にしょうという実験。

ブリーチ毛はダイレクトに発色するので時間との勝負です。

黄ばみを取るには補色というもを使います。

6つの色相環があってその対角にあるのが補色です。
wpid-img_20140702_034509.jpg

黄色を打ち消したいのでその反対にあるバイレットを使います。

例えば寒色系に染めたい
でも赤みが強いという方にはマット(緑)やアッシュ(青)の色みを勧めるのはこういう関係があるからです。

バイレット系の色で染めて
塗布して5分もおいてないのに
少し紫っぽくなってしまいました。
wpid-img_20140702_023744.jpg
分かるづらいですが
これは置きすぎ…。

これもこれで綺麗ですが、希望色ではないのでNG

難しい!!!

こうやって実践するととても勉強になります。

もともと自分の髪にもやっていたので
すごく楽しかったです♡

これを活かしカラーするとき綺麗な色に出来るようにしたいと思います♡

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